はじめに

最近良く、「がん」という言葉を聞くようになりましたね。

がんって怖い病気って感じる人も多いと思います。がんという病気がどういう病気か少しでも知って欲しいと思います。

がんって本当に増えているの?

どんな、がんが多いの?

増え続けるがん患者

がん患者はやはり増加傾向にあります。

1985年が33万人でだったのに対して、2012年では86万人と約2.5倍程度まで「がん」の患者が増加しています。

2016年には101万人の患者がいるのではないかと推計されています。

がん患者数は、人口の高齢化とともに一貫して増加傾向にあリます。

高齢化の影響を除いた年齢調整罹患率で見ても、男女ともに「がん」の罹患率は高くなっているのです。

「がん」は高齢者がなるものではなく、誰にでも起こりうる病気なのです。

2011年のデータから男性61.8%、女性46.0%とほぼ2人に1人が、一生のうちがんと診断されることがわかりました。

テレビコマーシャルなどでよく、「がん保険」などと聞いたことがあるかもしれません。

がんになったときの治療や補償のために備えましょうと言われているやつです。

がんは身近な病気であるがゆえに、誰もが意識をしておかなければならない病気の1つなのです。

どんな、がんが多いの?

がんと一口に言ってもたくさんありますよね。

がん細胞ができる場所で名前が分かれていることは皆さんも良くご存知でしょう。

2012年のデータになりますが、男女のがん罹患率が高かったもの上位3位をあげてみました。

男性

1位 胃がん

2位 肺がん

3位 大腸がん

女性

1位 乳がん

2位 大腸がん

3位 胃がん

やはり、女性では乳がんが1位と上位に入っているのですね・・・。

皆さんは乳がんの検査を受けていますか?

そのほかでは、最近は男女ともに以下のようながんが増えてきていると言われてきています。

・食道がん

・膵がん

・甲状腺がん

・悪性リンパ腫

たくさんの種類のがんがありますが、色々と男女差であったり、最近のトレンドのようなものもあるのです。

がんによる死亡者数

がん患者が増えることで、当然、こちらの死亡者数も増加しています。

がんは1981年以降の死亡原因第一位となり、現在も増え続けています。

最近ではがんは死因の約30%程度を占めるとされているぐらいなのです。

これだけ見ると「やっぱり、がんって怖い病気なんだ・・・」って思うかもしれません。

医療の発達によって生存率は上がっている

そうなんです。死亡率が高いことに違いはないのですが、生存率は上昇傾向にあるのです。

早期発見、早期治療などができればということにもなりますが。

次回の本シリーズでは、がん患者さんの最近の生存率などについて書くことにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献)

辻 哲也 がんのリハビリテーション 医学書院出版

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