あなたの糖尿病リスクは?

はじめに

健康診断は受けましたか?

健康診断が悪くても、そのまま放っておいたりしていませんか?

糖尿病になると脳卒中発症リスクが3倍になると報告されています。

糖尿病になる前から血糖値が高くなっている予備軍ですら、そのリスクが高くなっています。

糖尿病は早くからの対応でその後のリスクが変わります。

まずはそのリスクの程度を健康診断の結果を見ながら、あなたの糖尿病のリスクを振り返ってみましょう。

今回は糖尿病と関係の深いHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)についてです。

HbA1cは糖尿病と関係

読み方はヘモグロビンエーワンシーです。

あまり聞きなれない言葉ですよね。

これは検査をした日から過去2ヶ月の血糖の平均だと思ってください。

赤血球にはヘモグロビンと言われるものがあり、これに血液中のブドウ糖がくっついたものがHbA1cと呼ばれるものになります。

甘いものばかり食べていたりして血液の中にブドウ糖が多くなると、HbA1c値も高くなるという仕組みです。

HbA1cは糖尿病の診断基準

血液中の糖分が多いとHbA1c値が高くなるので、糖尿病であるかどうかの診断基準にHbA1cが盛り込まれています。

皆さんの健康診断の結果はどうでしたでしょうか?

HbA1c 6.5% 以上

上記数字以上だとまずいです。

糖尿病を疑うべきです。

糖尿病の診断には、もう1つ空腹時血糖値というものを使いますので、HbA1cだけでは糖尿病と断言できません。

糖尿病の治療は早い段階で行うことが推奨されています。

「まぁ、今はは忙しいから」と放っておいた人が脳梗塞や心筋梗塞を発症してしまい、後々後悔しています。

私は病院で、そういう人を数えきれないほどみてきました。

健康診断のHbA1c値の結果を見直してみてください。

 

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参考文献)

・中原一彦監修 ナースのための検査値ガイド すぐにわかる!検査とケアのポイント 総合医学社

・国立国際医療研究センター 糖尿病情報センターHP

・和田高士 ちょっと心配な健康診断の数値がすぐにわかる本 Gakken出版

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