先日、こんなテーマで講演活動をさせていただく機会がありました。

講演場所はなんと、葬儀会館・・・。意外な場所から依頼が来て驚きました。

今回は講演でお話したことを、ブログで少しだけご紹介。

膝や腰の痛みで悩む人も多いのではないでしょうか?なぜ痛みは出るのでしょうか?膝や腰に痛みのある人に読んで欲しいです。

今回は、膝の痛みだけについてお話をまとめました。

膝の痛みはなぜ生じるの?

膝の痛みで悩んでいる人は本当に多くいるようです。

膝の痛みの原因の代表疾患は変形性膝関節症(膝が曲がったままになってしまうなど変形してしまう疾患のこと)です。

40才以上の男女の変形性膝関節症の有病率を調べた調査があります。

その結果は驚くものでした。

女性の62.4%、男性の42.6%が変形性膝関節症であることがわかったのです。

本当に多くの方々が膝の痛みに悩んでいるんだということが分かるかと思います。

なぜ、こんなにも膝の痛みの原因の1つでもある変形性膝関節症がこんなにも多いのでしょうか?

それは、膝の変形や痛みは年齢と関係しているからなんですね。

日常生活の中で膝というのは、休まることがありません。曲げられたり、伸ばされたり、そして体重を支えるため力を入れて踏ん張ったり・・・。

こんなことが毎日続くと膝への負担が蓄積して、やがてボロボロになるわけです。年齢が高いと膝への負担の蓄積度は高くなります。(生活様式にもよりますが)

膝には膝関節のクッションの役割を担ってくれている「半月板」というものがあったり、その他、「靭帯」や「関節軟骨」と言われるものがありますが、これらが毎日の生活の中で長い年月をかけてどんどんボロボロになっていくわけです・・・。また年齢とともに靭帯などを構成するコラーゲンなどもボロボロになることも分かっており、このことも変形性膝関節症を発症しやすくさせています。

こうして、膝の痛みが生じてくるわけですね・・・。膝の痛みは年齢が高くなると出てくる可能性が高くなります・・・。

膝の痛みの最大の原因は筋肉量の減少?

膝は多くの筋肉や靭帯で守られていて、これがしっかりと協力して力を入れてくれるから私たちは椅子から立ったり座ったり、歩いたりすることができるのです。筋肉が強いうちは膝に痛みは出ません。

しかしながら・・・。

20才のころと比べて、70才になるころには実に25%も足の筋肉量が減少すると言われています。

また筋力の低下は、先ほどの筋肉量の低下の2〜5倍進行するとも言われています・・・。恐ろしい。

この筋力低下、筋肉量減少が生じ始めると、立つ座る・歩くなどの動作の際に膝関節に直接負担が加わり、靭帯や半月板、関節軟骨が傷つくことで痛みが出やすくなります。

膝を守る筋肉が年齢とともに減少することで、膝の痛みに関わる変形性膝関節症を発症させやすくするのです。

膝の痛みの改善には「貯筋」が一番

「貯金」ではありません。

「貯筋」です!

膝の痛みが出やすくなる原因は、年齢によって筋肉が減少することだと言いました。なら膝の痛みを取る方法は簡単ですよね。

膝の痛みを取るのは

膝の筋肉を鍛えること、つまり体の中に筋肉を貯める「貯筋」です。

「もう歳だから筋肉はつかんでしょ」と良く言われるのですが、そんなことはありません。

研究報告では90才になっても筋肉はつくということが報告されています!

安心して鍛えてください!

鍛える方法は、また今度ご紹介致しましょう!

今回はここまで!

まとめますと・・・。

膝の痛みは年齢によって生じる足の筋力低下、筋肉量の減少が原因です。

これらが生じることで、膝関節の靭帯や半月板、関節軟骨への負担が増加し、傷みやすくなります。そのため膝に痛みが生じるのです。

だから、膝の痛みをとるには膝の筋肉を鍛えること、つまり「貯筋」です。

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